無印アロマストーンの手入れ術|5分でできる長持ちのコツとは

アロマストーンの手入れ

「最近、アロマの香りが弱くなってきちゃった…」「カビが生えないかな…」

せっかく無印で買ったアロマストーンがすぐに使えなくなってしまったらどうしよう…と不安になる方もいると思います。

無印のアロマストーンは、お部屋で手軽に香りを楽しめる便利でとても人気のアイテムですよね。

私もよく使っているのですが、陶器でできているため、お手入れ方法に迷う方が多いのをよく見かけます。

実は、アロマストーンは毎日ほんの少し気をつけるだけで、長く使うことができます。

正しい使い方を知っていれば、いつでも素敵な香りを楽しむことができますよ。

この記事では、毎日たった5分でできるお手入れの方法や、カビを防ぐコツ、しまい方まで、誰でも簡単にできる方法を紹介していきます。

これらの方法で、お気に入りのアロマストーンを何年も楽しく使い続けることができますよ。

pepeko

私も最近、無印のアロマストーン買ってそんな不安を持ってたのよねー…

satoshi

僕も無印のアロマストーンをずっと使い続けているけど、今もしっかり使えているよ!
この記事を読んでしっかりとメンテナンスしていきましょう!

目次

無印アロマストーンの特徴と注意すべきポイント

無印のアロマストーンを長く使うためには、まず特徴をよく知ることが大切です。

この後ご紹介するお手入れ方法も、すべてこの特徴に基づいているんですよ。

素焼き陶器ならではの特性とは

無印のアロマストーンは、白とグレーの2色展開で、手のひらサイズ(直径6.5cm、高さ3cm)の陶器でできています。

陶器には、とても小さな穴がたくさん開いているため、アロマオイルをゆっくりと空気中に出していく性質があります。

これが、お部屋に香りが自然に広がっていく仕組みなんです。

でも、この小さな穴があるからこそ、次のような特徴があることを覚えておきましょう。

  • 水を吸いやすい: 水分を吸ってしまうと、アロマオイルが上手く広がらなくなります
  • 染みやすい: 色の濃いアロマオイルを使うと、陶器に色が残ることがあります
  • 壊れやすい: 落としたり強い衝撃を与えたりすると、簡単に割れてしまいます

水洗いはNG!知っておきたい基本的な注意点

このような特徴を持つアロマストーンのお手入れで、最も大切なのは「絶対に水洗いしない」ということです。

なぜ水洗いがダメなのでしょうか?

理由は簡単です。

  • 陶器に水が染み込むと、カビが生えやすくなります
  • 水分が残ると、新しいアロマオイルが上手く染み込まず、香りが弱くなってしまいます
  • 乾燥に時間がかかり、その間アロマストーンが使えなくなります

普段のお手入れは、柔らかいティッシュで優しく拭くだけで十分です。

では、具体的なお手入れ方法を次のセクションでご紹介していきましょう。

satoshi

水を使うのは絶対NG!

無印アロマストーンを長持ちさせる簡単お手入れ方法

先ほどご説明したように、アロマストーンは水洗い厳禁です。

でも、お手入れ自体は意外と簡単。

毎日のちょっとした心がけで、アロマストーンは長く使えるようになります。

毎日のケアは拭くだけ!5分でできるお手入れ術

アロマストーンの日々のお手入れは、次の3ステップだけです。

  1. 使用前の確認
  • 表面にホコリが付いていないか確認する
  • 柔らかいティッシュで優しく拭き取る
  1. 使用後のケア
  • アロマオイルが残っている場合は、新しいティッシュで軽く押さえ拭き
  • 強くこすらないようにしましょう
  • ウェットティッシューは使わないでください
  1. 置き場所の確認
  • 直射日光が当たらない場所に置く
  • エアコンの風が直接当たらない場所を選ぶ

アロマオイルの適量は5~10滴|染み込み具合の確認方法

アロマオイルの量も、アロマストーンを長持ちさせるポイントです。

適切な使用量の目安

  • 1回あたり5~10滴
  • 表面が濡れすぎないように注意
  • 染み込むまで2~3分待つ

染み込み具合の確認方法

  1. オイルを垂らして2~3分待つ
  2. 表面がしっとりとした状態になっているか確認
  3. べたつきが残る場合は量を減らしましょう

使いすぎは逆効果です。

アロマオイルを入れすぎると、表面がベタついたり、香りが強すぎたりして、かえって心地よく使えなくなってしまいます。

次は、せっかく始めたお手入れを続けやすくする、効果的な使い方のコツをご紹介します。

satoshi

たくさん使っても香りの強さは変わらないよ!

効果的な使い方で香りを長く楽しむコツ

毎日のお手入れに加えて、置き場所や使い方を工夫することで、もっと長く香りを楽しむことができます。

アロマストーンの特徴を活かした、効果的な使い方をご紹介します。

小空間で香りを楽しむ置き方のポイント

アロマストーンは、トイレや玄関などの小さな空間で特に効果を発揮します。

おすすめの置き場所

  • トイレの棚やタンクの上
  • 玄関の靴箱の上
  • デスク周り
  • クローゼットの中

置き方のコツ

  • 風通しの良い場所を選ぶ
  • 床から少し高さのある場所に置く
  • 壁から3cm以上離して置く
  • 他の香りの強い物から離す

香りを楽しむなら、6~8畳程度の空間がちょうどいいサイズです。

広すぎる空間だと、香りが薄まってしまうことがあります。

satoshi

広い空間を香らせたいならアロマディフューザーを使いましょう!

アロマオイルの選び方と色移り防止のコツ

アロマストーンを長く使うためには、使うアロマオイルにも気を配りましょう。

アロマオイルを選ぶポイント

  • 天然の精油(エッセンシャルオイル)を使う
  • 色の濃いオイルは避ける
  • 濃度の高すぎないものを選ぶ

色移り防止のコツ

  • 白いアロマストーンには無色~薄い色のオイルがおすすめ
  • グレーのアロマストーンなら、多少色のあるオイルも使える
  • オイルを垂らす位置を少しずつ変える
  • 同じ種類のオイルを使い続けることで色むらを防ぐ

次は、使わない時期のお手入れ方法についてご紹介します。

季節や気分で香りを変えたい時にも、このお手入れ方法を知っておくと便利ですよ。

使用しない時期のお手入れと保管方法

香りを変えたい時や、しばらく使わない時期もありますよね。

アロマストーンを次に使うときも気持ちよく使えるよう、適切な保管方法をご紹介します。

保管場所の正しい選び方

アロマストーンは、保管場所選びが特に重要です。

最適な保管場所の条件

  • 直射日光が当たらない場所
  • 湿気の少ない場所
  • 風通しの良い場所
  • 安定した温度の場所

避けるべき場所

  • 水回りの近く
  • 窓際
  • エアコンの真下
  • 暖房器具の近く
  • 密閉された引き出しの中

長期保管時の注意点

1か月以上使わない場合は、次の手順で保管の準備をしましょう。

保管前の準備

  1. 表面の汚れやホコリを柔らかいティッシュで優しく拭き取る
  2. 香りが完全に抜けるまで、風通しの良い日陰で1週間ほど置く
  3. 新しいティッシュで最後に軽く拭く

長期保管のコツ

  • 紙箱や布袋に入れて保管
  • 割れ物なので、上に物を置かない
  • 湿気が溜まらないよう、完全密閉は避ける
  • 定期的に保管状態を確認する(月1回程度)

しばらく使わなかったアロマストーンを再び使う時は、まず表面をティッシュで軽く拭いてからお使いください。

ここまでご紹介してきた方法で、お気に入りのアロマストーンを長く使うことができます。

最後に、重要なポイントをまとめてみましょう。

はい、最後のまとめを執筆いたします。


まとめ:毎日のちょっとした心がけで長く使えるアロマストーン

無印のアロマストーンは、正しい使い方とお手入れを知っているだけで、何年も快適に使い続けることができます。

アロマストーンを長持ちさせるための大切なポイント

  • 水洗いは絶対にNG
  • 毎日のお手入れは柔らかいティッシュで拭くだけでOK
  • アロマオイルは5~10滴が適量
  • 小さめの空間で使うのがおすすめ
  • 保管は日陰の風通しの良い場所で

アロマストーンのお手入れは難しく考える必要はありません。

この記事でご紹介した方法を、無理のない範囲で続けていってくださいね。

きっと、毎日の生活に寄り添う素敵なアロマタイムを、ずっと楽しむことができますよ。

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